【MLB】メッツ0-1カブス(5月1日・日本時間5月2日/ニューヨーク)
5月1日(日本時間(5月2日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対シカゴ・カブスの一戦で、本塁生還を巡る判定に、球場全体が騒然となる場面があり、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
0-1、メッツ1点のビハインドを負う9回裏・メッツの攻撃は、1死二、三塁と、一打サヨナラのチャンスに。この場面で6番のジェフ・マクニールは、逆らわないバッティングで飛球をレフトへ打ち上げることに。犠牲フライには十分かに見えたこの一打に、三塁走者のピート・アロンソはタッチアップでスタート。
するとこの打球を捕ったレフトのイアン・ハップは内野へと返球、次いで中継を挟んでバックホームとなったが、いずれもドンピシャのストライク返球となったこともあって、際どいタイミングに。タイミング的には頭から滑り込んだアロンソの生還がやや早く、遅れて捕手のミットがタッチしたかに見えたが、主審のジャッジはアウト。そのため、すぐさまアロンソは強い憤りを見せて抗議、次いでベンチの指揮官からもチャレンジによる検証リクエストがあったものの、結局、判定は覆らず。すると、この最終ジャッジを受けてアロンソは、ベンチで両手を広げながら怒りをあらわに。なんとも後味の悪い幕切れとなった。
こうした判定に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「中継じゃコリジョンがどうとかって言ってたけど、そもそもアロンソの手が先に入ってなかった?」「疑惑の判定でしかない判定」「あれじゃアロンソの手が見えなくない?」「セーフっぽくね?」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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