【MLB】レッドソックス1-3ジャイアンツ(5月2日・日本時間5月3日/ボストン)
5月1日(日本時間(5月2日)に米・マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、元・北海道日本ハムファイターズの上沢直之が初登板。その際、上々の内容を見せたマウンド上の上沢に呼応するかのように、ボールガールが見せたさりげない好プレーが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
1-3、レッドソックス2点のビハインドで迎えた8回表からマウンドに上った上沢。その上沢は、たった5球で打者2人を“2連続三塁フライ”に打ち取り、簡単に2アウトを奪うと、ここで打席に立ったのは、一発のある4番のマイケル・コンフォート。そんなコンフォートをカウント2-2と追い込み、勝負の5球目。真ん中低めの緩いスプリットを打ちに行ったコンフォートの打球は一塁線をわずかに割って、大きく切れる球足の速いゴロに。これがグラウンド側にせり出した形となっている客席近くへと転がることとなったが、この打球に、待機していたボールガールはすかさず反応すると、フェンスに当たって跳ね返ったクッションボールを華麗にキャッチし、その模様を客席で観ていた子供連れのファンにプレゼント。中継で実況を担当していたDJケチャップも「うーん、ボールガール、ナイスプレー!」と実況することとなった。
こうしたボールガールによるないプレーに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「すげえ反応」「おおw」「クッションボールの処理完璧やんけw」「野球スキル高いよな」「もしかして元強化選手とかやないの?」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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