元おニャン子クラブのメンバーで、現在は参議院議員の生稲晃子氏が3日に自身のアメブロを更新。2度再発して右胸を全摘出した乳がんのホルモン治療についてつづった。

【映像】34歳で“余命宣告”ミミポポ 新しい抗がん剤治療を受ける    

 この日、生稲氏は「残りの薬1シート」というタイトルでブログを更新。「私は2011年に乳がんの告知を受け、そこから再発を2度繰り返し、右胸を全摘出しました」と切り出し、乳がんについて「進行がゆっくりなこともあるので、5年ではなく10年みるようにと主治医のお話があり、定期的な検診はもちろんですが、薬も長年飲み続けてきました」とつづった。

 続けて「途中薬を変えたりしながらも、毎朝飲むという習慣」が身についたと説明。一方で「最初の頃は結構忘れてしまってたんですよね」と薬の服用を始めた当時を回想し「子育ても忙しかったので、朝のバタバタで自分のことは二の次になってしまい(言い訳…)まして」とお茶目につづった。

 また、薬が残り1シートになったことを報告し「飲み終わるとホルモン治療・予防が終了です」と説明。「もちろん嬉しいのですが、飲まないとなると少し不安にもなっている自分がいます」と述べつつ「これからも、しっかり検診を受け、健康には十分気をつけながら人生を楽しく歩んでいきたいと思います お薬よ!長年有難うございました」とつづり、ブログを締めくくった。

余命宣告を受けたミミポポ(38) 新しい抗がん剤治療を受ける
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生稲晃子『残りの薬1シート』
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「がんになる前の自分には戻りたくない」余命宣告を乗り越えた乳がんサバイバー・ミミポポの底力
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