【プレミアリーグ】リヴァプール4-2トッテナム(5月6日/アンフィールド)
リヴァプールMF遠藤航が攻守において多大な活躍を見せた。前半早々に日本代表MFがドンピシャのロングフィードで左サイドに展開すると、その流れからモハメド・サラーがゴール。先制点をお膳立てする活躍を見せ、ファンも大興奮の様子だった。
リヴァプールの先制点は16分に生まれる。右サイドでパスを繋ぐ中、サラーは一旦ピッチ中央にいた遠藤にボールを預ける。日本代表MFはすかさず左サイドへのロングフィードを送ると、このパスから攻撃のスイッチが入った。
ボールを受けたコーディ・ガクポは、独特のドリブルからカットイン。ファーサイドへクロスを上げると、そこにはサラーが待っており頭で叩きつけてネットを揺らした。遠藤が起点となった先制点にはABEMA視聴者も「遠藤起点やん!」「変態パス!」「上手すぎる」「最高のフィードだった」「今の遠藤は最高」と大盛り上がりの様子だった。
試合はリヴァプールが4-2でトッテナムに大勝。遠藤は後半早々にリードに貢献してスタンディングオベーションとともにお役御免となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)