【プレミアリーグ】リヴァプール4-2トッテナム(5月6日/アンフィールド)
リヴァプールMF遠藤航とトッテナムFWソン・フンミンの日韓対決が繰り広げられた。リヴァプールのゴール手前にボールが渡ったところにソン・フンミンが反応したが、遠藤がそれよりも早くに反応して秒で潰しにかかる。ユルゲン・クロップ監督の絶大な信頼がうかがえるモーメントにファンも「遠藤神」と大興奮だった。
注目のシーンは40分に起こる。トッテナムDFの右サイドからのクロスに対してボックス手前でソン・フンミンが反応。ワントラップがずれたところを見逃さなかったのが遠藤だった。
日本代表MFはすかさず身体を寄せると、詰め切ってソン・フンミンはゴールをこぼしてしまう。リヴァプールはこのボールをクリアして窮地脱出に成功した。
その展開からカウンターを仕掛けたリヴァプールだったが、敵陣深い位置でボールを相手に渡してしまうことに。しかし、そこにいたのはまたしても遠藤。ボックス手前で潰してカウンターの芽を積んでみせた。この一連の活躍にはABEMAの視聴者も大興奮。「遠藤神」「さすがすぎる」「もはや暴力」「なんて選手だ…」と、称賛の声をあげた。
試合はリヴァプールが4-2でトッテナムに大勝。遠藤は後半早々にリードに貢献してスタンディングオベーションとともにお役御免となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)