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【映像】疑惑の判定で「ゴール取り消し」の瞬間

プレミアリーグアーセナル 3-0 ボーンマス(日本時間5月4日/エミレーツ・スタジアム)

 判定に助けられてホットしたファンも多かったことだろう。アーセナルのGKダビド・ラヤがハイボールをパンチングミスして失点するも、ファウルを受けたとしてゴール取り消しとなった。これには視聴者からも「アーセナルファンですがファウルじゃないと思います」などの声が出た。

【映像】疑惑の判定で「ゴール取り消し」の瞬間

 アーセナルが2-0とリードして迎えた72分だった。ボーンマスが右サイドからクロスを入れると、DF冨安健洋がクリアしたボールがゴール前で高く上がる。これにGKラヤがパンチングを試みたが相手と接触してミスとなり、こぼれ球をダイレクトシュートされるとクロスバー直撃。さらにそのこぼれ球をボーンマスのFWアントワーヌ・セメンヨが押し込んでゴールネットが揺れた。

 しかし、アーセナル営はラヤに対するファウルがあったとして審判へ猛抗議する。VARでチェックした結果、ラヤがパンチングを狙った際にボーンマスのFWドミニク・ソランキが身体をぶつけたとしてファウル判定。ゴールは取り消しとなり、アーセナルは九死に一生を得た。

 これには解説を務めた林陵平氏も、「ぶつかってはいますけど、完全にファウルかと言われたら…」と接触は認めつつも、判定に疑問を呈した。

 さらに、ファンからも誤審を疑う声が多数出た。SNSには「珍しくアーセナルが判定に恵まれてる」「アーセナルファンですがファールじゃないと思います」「このボーンマスのゴール取り消すのはおかしくない?」「ラヤが体勢を崩しただけだし」「これでファウルとったらサッカーおもしろくない」「正直ラヤの判断ミスよな」「これは誤審…」「これがファウルならホワイトはどうなる…」など、アーセナル・ファンからすらも誤審を指摘する声が出た。

 結局、試合はアーセナルが3-0でボーンマスに勝利。プレミアリーグ4連勝を飾り、残り2試合を残して首位の座をキープしている。

ABEMA/プレミアリーグ)

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