みちょぱが古巣である「Popteen」の後輩への思いを激白する一幕があった。
ABEMAにて5月12日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#25では、「ハラスメント事情 徹底解剖」と題した企画が展開。ハラスメントに詳しい専門家が登場し、“令和ハラスメント”の実情に迫った。
ファッションモデルでタレントのアンミカ、稲垣吾郎、香取慎吾はそれぞれの業界で厳しい経験をして、「あれがあったから今がある」と考えている部分があるそうだ。
一方、ハラスメント問題などに精通している弁護士・堀井亜生氏は「わかるんですけど、恐らくそれ以外の方法で経験は積めたはずです。今の子は別の経験や別の方法で怖い思いをさせることができるので、それにすがらなくていいのかなと思います」と、過去の悪しき伝統と切り離した考えを持つ事が大事なことを説いた。
そんな中、25歳のみちょぱは「雑誌『Popteen』を卒業して6年が経つんですけど、今、噂を聞く限り、すごく緩くなってきているみたいなんです。それこそ、敬語もないし、挨拶もない。そういうのを聞くと『え? 大丈夫?』って。私はそこでシゴかれたからこそ、テレビの業界、もっと大人がいる中で、めちゃくちゃ楽だった。あの時、教えられたから怒られることなく来られた。今後のことを思ったら、“そのまま『Popteen』にいるだけじゃないじゃん”って。それもハラスメント?」と古巣の後輩への思いを激白した。
これを受け、堀井氏は「それは敬語を使うとか、別の形で教えてないだけですよね。周りの大人たちが、彼女たちに丁寧に伝えることが大事です」と返答。昔のやり方にとらわれず、根気よく関わる人が指導に向き合うことが重要ということを説いていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
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