【AFC U17女子アジアカップ】U-17オーストラリア女子代表 1-4 U-17日本女子代表(日本時間5月10日/カプテン・イ・ワヤン・ディプタ・スタジアム)
インドネシアで開催中のU17女子アジアカップで、U-17日本女子代表の背番号9が理不尽なゴラッソ。サッカーファンから注目が集まっている。
グループステージ2節でU-17オーストラリア女子代表と対戦したU-17日本女子代表は、4-1の大勝。中でも話題となっているのが、開始3分にFW佐藤ももサロワンウエキが挙げた先制点だ。
自陣からのロングボールを敵陣ペナルティーエリア手前で受けた佐藤は、相手を背負いながらジャンプしてボールを胸トラップ。そのまま反転して抜け出すと、左足の豪快シュートをゴールネットに突き刺した。
まさに個の力で奪ったゴラッソは、SNSで話題沸騰に。サッカーファンから「すさまじい個の力」「とんでもないFWが出てきたぞ」「規格外すぎる」「ワールドクラスだ」「このゴールはすごすぎる」「気持ちよすぎる理不尽」「あんな難しいボールを…」「こんなロングボール一本から一人で受けて決められるFWとか最高すぎるだろ」「ジルーみたい」「スケールが大きいストライカーが出てきたな〜」「女子版ハーランドやん」など称賛の声が出ている。
10分にも追加点を挙げた佐藤は、大阪の大商学園高に通う16歳。U-17女子ワールドカップの出場権がかかった檜舞台で大仕事をやってのけた。
佐藤の2ゴールもあり2連勝したU-17日本女子代表は決勝トーナメント進出が決定。5月13日にはグループステージ3節でU-17中国女子代表と1位突破をかけて戦う。
(ABEMA de DAZN/AFC U17女子アジアカップ)