【ブンデスリーガ】フライブルク 1-1 ハイデンハイム(日本時間5月11日/オイローパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクに所属する日本代表MFの堂安律が、ハイデンハイム戦でダイビングヘッドの先制ゴールをマーク。視聴者たちも大興奮となった。
ゴールレスで迎えた29分だった。敵陣に攻め込んだフライブルクは、左サイドからDFクリスティアン・ギュンターがクロス。味方がニアサイドに相手DF2人を引きつけると、ゴール前に空いたスペースに堂安がタイミング良く走り込んでダイビングヘッド。これが相手GKの手を弾いてゴールネットに突き刺さった。
ABEMAで解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏は、「素晴らしい。よく入っていきましたね。しっかりコースを狙っていますし、お手本のようなヘディングシュートでしたね」と、同じガンバ大阪出身の後輩を称賛した。
また視聴者たちも大興奮。コメント欄には「さすが堂安」「美しいダイビングヘッド」「完璧」「流石っす」「えぐい」「いい走り込み」「すっげぇ」「意外とヘディングうまい」「勝負強い」「ワンチャンで決めた」「マジで覚醒してる」などの書き込みが目立った。
堂安はこれが今季ブンデスリーガ6点目で、ドイツにおける年間自己最多ゴールを更新。直近9試合で4ゴール・3アシストと絶好調だ。
ただ、フライブルクは37分に失点して、1-1のままドロー決着。ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。今季最終節は5月18日のウニオン・ベルリン戦。堂安の2試合連続ゴールに期待がかかる。
(ABEMA/ブンデスリーガ)