オーディション番組『I-LAND2 : N/a』
【映像】名ボーカリスト同士の熾烈な対決
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 グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第4話にて、チェ・ジョンウンとユン・ジユンのボーカル強者対決が注目を集めた。

【映像】名ボーカリスト同士の熾烈な対決

 『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。

プライドが傷つきました」

 3つ目のテストは、I-LANDとGROUNDがユニットごとに対決する「ユニットバトル」。ボーカルユニット対決では、I-LAND は19歳のフコと16歳のチェ・ジョンウンがテヨンの「Fine」、GROUNDの18歳ユン・ジユンと16歳のキム・ミンソルはTAEYANG「EYES, NOSE, LIPS」を歌う。

 それぞれボーカルを得意とし、これまで「シグナルソングテスト」でメインボーカルの座を奪い合うなど、競う場面が多かったジョンウンとジユン。中間評価はこれまでI-LANDとGROUNDで別で行ってきたが、今回は揃って行うことになり、4人は「こんな感じで会えるとは思っていなかったので、戸惑いました」と緊張の面持ちだ。

 まずはI-LANDチームのステージを見つめるGROUNDチーム。途中でジョンウンが高音を外してしまうと、ジユンとミンソルは顔を見合わせて少し笑みを浮かべる。一方でGROUNDチームも不安定な歌唱を見せ、ジョンウンは心配そうに見つめていた。

 本番では両チームとも感動的な歌唱を見せ、プロデューサーをうならせる。甲乙つけ難い対決となったが、91点対92点という僅差でGROUNDチームが逆転勝利を収めた。明暗がくっきりと分かれ、ジョンウンはショックで呆然。フコは悔しくて涙を流してしまう。

 ジユンはやっと実力を発揮できたことを喜び、盟友であったがI-LANDとGROUNDに別れてしまったフコへ「あとでね」と声を掛ける。ジョンウンは「ボーカルに関しては自信があったので、今回のステージはプライドが傷つきました」とうつろな表情で話していた。

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(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)

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