<大相撲五月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館
「元横綱・白鵬の若い頃にそっくり」と話題を呼んでいる序ノ口三枚目・聖白鵬(伊勢ヶ濱)が、番付に四股名が載って初めての取組で快勝を遂げた。視聴者からは「ソックリやな」「息子かよってくらい似てる」と驚きのコメントが寄せられた。
相撲の名門・鳥取城北高校から同志社大学に進学し、学生時代には全日本大学選抜金沢大会で優勝した経験もある実力者・聖白鵬。大学卒業後は旧宮城野部屋に入門し、先場所の前相撲で2勝0敗と強さを発揮していた。
入門時より、爽やかなマスクが第69代横綱・白鵬に似ていることも話題となった。さらに体格も似ており、聖白鵬の身長は192センチと、現役時代の白鵬と全く同じ高さ。体重は127キロとまだ軽量級だが、それだけに若い頃の白鵬を思い起こすファンも少なくないようだ。
番付に初めて四股名が載った五月場所。1番相撲となった二日目の取組では、序ノ口三枚目・三島(鳴戸)相手に立ち合いすぐに両上手を掴むと、逃さずじっくりと攻め立てていった。最後は土俵際、足をかけてきた相手を振り回すように上手投げを決め、見事に1勝目となる白星を飾った。敗れた三島は1敗目を喫した。
聖白鵬が土俵に登場すると、ABEMAの視聴者は「白鵬の分身」「白鵬ソックリやな」「息子かよってくらい似てる」と大盛り上がり。その後の取組で実力も見せつけると、「ええやん」「さすが未来の白鵬」「うまいなぁ」と今後に期待する声も続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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