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2019年に大麻取締法違反の罪で起訴された元KAT-TUN田口淳之介が、釈放時に注目を集めた“土下座謝罪”について「見たことのない数の記者が…」などと、真相を激白した。
『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務め、さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）がレギュラー出演する。この日のゲストには華原朋美と田口淳之介が登場した。
これまで、芸能界の出所後を追って来た同番組。今回、注目したのはグラビアアイドルとしてすさまじい人気を誇るも、その後、3度の覚せい剤で逮捕された小向美奈子。セクシー女優としてデビューするなど、なにかと世間を騒がせ、3度目の逮捕で刑務所へと収監された小向。出所から8年、薬に手を出さずしっかり反省をしているのかを調査した。
VTR終了後、スタジオは田口の過去の謝罪についての話題に。この日は、光沢が印象的な淡いブルーのシャツに、黒地にゴールドとシルバーの大きな花模様があしらわれたジャケットで登場した田口。2019年に乾燥大麻数グラムを所持したとして現行犯逮捕。懲役６月、執行猶予２年の判決を言い渡され、保釈直後に行った湾岸署正面玄関で16秒の土下座謝罪が注目を集めた。
当時の土下座のことを振り返り「僕がこんなに注目される人間ではないと思っていた」という田口。しかし、警察署に移送されているときに、レインボーブリッジの上をヘリが飛んでいることを確認し驚いたという。さらに留置所から表に出たときのことを「見たことのない数の記者だった。敷地の端から端まで100名以上ものカメラマンからバシャバシャって写真を撮られて…」と当時の状況を振り返った。大勢のマスコミに囲まれたときに「もう、なんか悪い…」と、本当に悪いことをしてしまったという心境になったという。その景色を見るまでは、土下座しようとは考えていなかったそうだが「自然に出ちゃった感じ」と告白した。
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