<大相撲五月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館
序二段二十七枚目・伊波(尾上)が序二段二十八枚目・鷹司(雷)を豪快に下した。異色の経歴を持つ若手力士の圧勝ぶりにファンも「引くほど強い」「やり過ぎとすら思うほど強い」とどよめいた。
2023年春に日大を卒業後、鹿児島県のスポーツ協会に就職。その後、角界入りを果たした異色の経歴の新鋭力士・伊波。序ノ口デビューを飾った三月場所では6勝1敗の好成績を残し、今場所は序二段に昇進。初日の1番相撲では“珍四股名”で話題を呼んでいた序二段二十六枚目・翔大夢(錣山)を突き出しで下し、好スタートを切っていた。
2番相撲となった三日目。伊波は立ち合い、いきなり強烈な張り手をかますと、すぐに右上手を掴んで相手が息つく暇もないままに豪快に転がした。一瞬の出来事に館内からはどよめきが沸き起こった。上手投げで勝った伊波は無傷の2連勝。一方、敗れた鷹司は1敗目を喫した。
“異色の若手”伊波の圧倒的な投げに、ABEMAの視聴者も「すげええええ」「レベチ」「引くほど強い」「ぶん投げた」「やり過ぎとすら思うほど強い」と驚きの声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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