<大相撲五月場所>◇三日目◇14日◇東京・両国国技館
思わず溢れた心からの「わりぃ」。幕下二十七枚目・竜勢(伊勢ノ海)と、幕下二十八枚目・阿蘇ノ山(境川)の一番では、2度にわたり立ち合い不成立になり、力士が平謝りする一幕があった。
1度目の立ち合いでは、24歳の阿蘇ノ山が突っかけてしまう格好となった。2度目の立ち合いでは、双方の呼吸が合わず、37歳の先輩力士である竜勢が「あー、ごめんなさい。わりぃ」と平謝りする一幕も。竜勢と阿蘇ノ山は行司および審判長に一礼した。
3回目の立ち合いは成立し、両力士が組み合うと、こう着状態が続いたが、竜勢が上手く上手まわしを取り、相手を土俵に沈めた。竜勢は1勝1敗、阿蘇ノ山は2敗目を喫した。
立ち合い不成立になった際に思わず溢れた力士の声をABEMAのマイクははっきりと拾っていた。この珍しいシーンに視聴者は「ヤバいw」「ごめんなさいW」「ペコリ」「あーーごめんなさい」などと反応していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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