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【映像】実際のシーン 観客席からクルール氏が立候補する様子

 サッカーの試合で、まるでドラマのワンシーンのような出来事が起こった。試合中に負傷した審判の代わりを探して、スタジアム内に「お客様の中に“審判員”はいらっしゃいますか?」のアナウンスが流れると、たまたま試合を見にきていた審判員がそのまま第4審判に。この出来事にサッカー大好きグラドルとして活躍する鈴原すずも驚きを隠せなかった。

【映像】実際のシーン 観客席からクルール氏が立候補する様子

 5月12日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、今シーズンの下半期における“スポタイ的MVP”を選出した。ドイツ・ブンデスリーガのノミネートシーンを紹介するなか、今年1月27日に行われた第19節、ヴォルフスブルクvsケルンでの一幕が紹介された。

 ゴールレスで迎えた14分、ケルンのDFマックス・フィンクグレーフェがクリアしたボールが、副審のトルベン・シーワー氏の顔面を直撃。およそ15分間の治療が行われたが続行することはできず、第4審を務めていたニコラス・ワグナー氏が代わりに副審を務めることになった。

 当然ながら今度は第4審の補充が必要となる。そこでスタジアムのアナウンスで「お客様の中に“審判員”の方はいらっしゃいますか?」と呼びかけると、たまたま試合を観戦しにきていたトビアス・クルール氏が立候補。急遽、第4審を務めて試合を成立させた。

 この驚くべき話を受けて、JFA公認審判員の資格を持つサッカー大好きグラドルとして活躍する鈴原は「審判は事前の準備が大事になってくる。あそこでいけたクルールさんすごいですよね!」と、突然の対応も問題なくこなしたクルール氏を絶賛した。

 すると番組コメンテーターの杉谷拳士は「鈴原さんも行ってもらいたいなー。(ファンを公言する)FC東京の試合で『お客様』ってなったらすぐに手を上げてほしい」とコメント。実際には鈴原の保持する3級審判は都道府県サッカー協会主催試合で主審を担当する技量を認められたものだが、現地観戦もするという鈴原が同じような場面に出会った時には“グラドル審判”が登場することになるかもしれない!?
(ABEMAスポーツタイム)

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