<大相撲五月場所>◇四日目◇15日◇東京・両国国技館
三段目行司・式守辰之助の凛々しい顔立ちに注目が集まった。館内からは「たつのすけ~」という女性の黄色い声援が飛んだほか、視聴者からも「綺麗なお顔」「声も素敵」といったコメントが寄せられた。
辰之助は三重県四日市市出身、平成12年(2000年)生まれの24歳。高田川部屋所属で、初土俵は当時16歳だった平成28年(2016年)五月場所。行司名は辰年にちなんで尊敬する先輩行司が命名したという。愛称は“みずけい”で、本名の水谷恵輔に由来するそうだ。
以前から“イケメン行司”として一部で話題を呼んできた辰之助。五月場所四日目の取組では、三段目七十一枚目・琴太成(佐渡ヶ嶽)と三段目六十九枚目・寛龍(荒汐)の一番から土俵に登場した。
端正なマスクの持ち主である辰之助が姿を見せると、さっそく客席から「たつのすけ~」と黄色い声援が飛んできた。ABEMAの視聴者もうっとりした様子で、「綺麗なお顔よね」「みずけいさんイケメン」「声も素敵」「ほんとイケメン」といったコメントが相次いでいた。
なお、その後の取組では琴太成が寛龍を押し出しで下して2勝目。敗れた寛龍は1敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)