【リーグアン】スタッド・ブレスト 1-1 スタッド・ランス(日本時間5月11日/スタッド・フランシス・ルブレ)
停滞する時間帯に自慢のスピードで一瞬にして敵陣深くまで押し込んだ。スタッド・ランスのFW伊東純也が、味方のクリアボールにいち早く反応し爆速スプリントからスルーパスでカウンターの起点となった。これにはファンからも「稲妻パス」「純也ずっと良いな」など称賛の声が挙がった。
注目のシーンは1-1で迎えた81分だった。スタッド・ランスが相手のコーナーキックを凌ぐと、このクリアボールに伊東がいち早く反応。自慢の爆速スプリントでボールを追うと、相手もスピードがありボールの奪い合いに。ハーフウェーライン付近で高くバウンドしたボールをヘディングしようとした相手を弾き飛ばし、ボールは伊東が保持する。
伊東はさらにもう1人別のDFもドリブルで交わしてスルーパスを送った。これに反応したFWウマル・ディアキテがドリブルで右サイドを駆け上がりCKを獲得。たったの2人で一気に相手のゴールまで迫った。
このプレーにファンからは、「稲妻パス」「純也ずっと良いな」「伊東だけ凄いプレー」「速かったなー」「伊東うまかった」「速すぎて中に誰もいないよーw」「うっま」「さすがイナズマ」など称賛の声が相次いだ。
スタッド・ランスは25分に伊東の完璧すぎるピンポイントクロスからMFマーシャル・ムネツイがヘディングシュートを決めて先制するも、45+2分にブレストに同点ゴールを許し、試合は1-1の引き分けで終了している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)