「特別扱いせんでええよ うちはみんなと同じ人間やさかい」。こう歌うのは、生まれつき目が見えない全盲のシンガーソングライター・荒川明浩さん。障害を持つ当事者だからこその言葉が胸を打ち、ファンの輪が広がりつつある。