<大相撲五月場所>◇六日目◇17日◇東京・両国国技館
序二段力士同士の一番で、美しい四股に注目が集まった。客席から四股だけで黄色い歓声が飛んだほか、視聴者も「綺麗すぎて見とれた」「足上がるね」とうっとりしていた。
序二段六十九枚目・鶴ノ海(錣山)と序二段七十一枚目・瀬戸豊(時津風)の一番。鶴ノ海は以前から美しい四股で知られていたが、この日も足を高々と上げてみせた。身長174.5センチ・体重84.2キロのスラリとした体躯でゆっくりと足を上げながら四股を踏むと、客席からは「つるのうみ~!」と女性の声援が繰り返し寄せられた。
鶴ノ海の美しい四股はABEMAの視聴者も魅了。「綺麗すぎて見とれた」「綺麗な四股ではないですか」「足上がるね」「四股横綱」「綺麗やね」と称賛の声が殺到。また、所属する錣山部屋は関脇・阿炎(錣山)の四股も綺麗であることが有名だが、ファンからは「錣山だから足上がるのか」「錣山は所作きれい」といったコメントも寄せられた。
なおその後の取組では、立ち合い手を出して当たった鶴ノ海が、まわしを引いて一気に前に出る速攻の攻めで勝利。押し出しで勝った鶴ノ海は2勝目を挙げ、敗れた瀬戸豊は2敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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