パートナーからDV被害を受ける男性、通称「弱者男性」と呼ばれる人々がいる。一般社団法人「白鳥の森」の山口凜理事は、「DVは“鬼嫁”や『妻の尻に敷かれている』とは少し違い、家庭の中でも人権侵害が行われている」と指摘する。