【写真・画像】なぜ173センチの堂安律が“豪快ヘディングゴール”を叩き込めたのか? 元日本代表DFは10センチの身長差を埋めた駆け引きを「洗練されている」と絶賛 1枚目
【映像】衝撃の「燃えるゴール裏」が映し出された瞬間

ブンデスリーガウニオン・ベルリン 2-1 フライブルク(日本時間5月18日/シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ)

 思わず目を奪われてしまうほどの真っ赤な煙が、ゴール裏を包んでいた。右サイドからフライブルクのMF堂安律がドンピシャのクロスを入れたが、中継映像には大量の煙が映し出されたのだ。これには視聴者も「燃えすぎだろ」と衝撃を受けている様子だった。

【映像】衝撃の「燃えるゴール裏」が映し出された瞬間

 ウニオン・ベルリン対フライブルクのブンデスリーガ最終節、試合開始早々の1分だった。右サイドでボールを受け取った堂安は得意の左足に持ち替えると、ボックス内にインスイングのクロスを放り込んだ。そのボールはMFマクシミリアン・エッゲシュタインにドンピシャで届いたが、同時に映し出されたゴール裏の様子が衝撃的かつ異様だった。

 ブンデスリーガ1部残留が懸かった最終節ということもあり、気合いが入ったゴール裏のファンたちは、巨大な横断幕と共にウニオン・ベルリンのチームカラーである赤色の発煙筒を大量に焚いていたのだ。まるで火事にも見えるその光景に、ABEMAで実況を務めた福田浩大氏は「ゴール裏が真っ赤っかに」とこぼすほどだった。

 衝撃的なシーンだったが、一方で解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏は、「ただ、いまほんとにナイスボールでしたね」と冷静に堂安のクロスに言及している。

 このシーンに対しては、視聴者のコメント欄も「赤いなー」「発煙筒の量おかしいw」「燃えすぎだろ」「火事やん」「すごい火煙」といった声、「堂安ナイス!」「いいクロスだったな!」「さっそくアシスト未遂」「あの形のアシストは最近やってるよな」などの声に分かれていた。

 サポーターの熱い思いが届いたのか、ウニオン・ベルリンはこの試合で2-1の勝利を掴み取り、ブンデスリーガ1部残留を勝ち取った。また堂安は85分に見事なヘディングシュートを叩き込み、ゴールで2023-2024シーズンを終えている。

(ABEMA/ブンデスリーガ)

【映像】衝撃の「燃えるゴール裏」が映し出された瞬間

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