えっ…? アウトじゃないの!? 物議を醸した“前代未聞のシーン” 日本ハムvs西武で起きた“3フィートオーバー” 元NPB審判員が解説 バズ!パ・リーグ 2024/06/14 17:06 拡大する 5月15日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、西武・村田怜音が、“極端な大回り走塁”でアウトを回避した場面について、NPB審判員の坂井遼太郎氏が解説した。【映像】アウトじゃないの!?物議を醸す“前代未聞のシーン”1-6、日本ハム5点のリードで迎えたこの試合の4回表・西武の攻撃、1死満塁の場面で、7番・佐藤龍世の放った打球はセカンド・石井一成へのゴロに。この打球を処理した石井は、二塁へ向ってスタートを切っていた一塁走者の村田怜音が外野方向へと大きく膨らんで走る形でタッチアウトを回避したことから、石井はそのまま一塁へと送球。打者走者の佐藤をアウトに。その後ボールは2塁へと送られたが、村田はセーフとなり、3塁走者が生還し西武に1点が入った。これに対して日本ハムベンチは、村田の走塁が大回りすぎるため、アウトではと指摘することとなったが、審判の出した結論は「セーフ」というもの。そのため、この試合の直後にはネット上の野球ファンの間でも、このプレーの判定を巡って様々な意見が巻き起こることに。 続きを読む 関連記事