【ヨーロッパリーグ】アタランタ 3-0 レヴァークーゼン(日本時間5月23日/アビバ・スタジアム)
豪快な一撃でブンデスリーガ無敗のレヴァークーゼンを窮地に追い込んだ。アタランタのFWアデモラ・ルックマンがヨーロッパリーグ決勝で、カットインから右足を振り抜き強烈な一撃を突き刺した。これにはABEMA視聴者も「ルックマンえぐいって」「何この流れw w 」と驚きの反応を見せた。
ルックマンは12分に連携から先制点を挙げると、25分にもスーパーゴールを突き刺した。敵陣で相手のバックパスを拾ったナイジェリア代表FWは、ボックス手前10mほどの位置からドリブルを開始。周辺には4人の相手がいたが、寄せてきたMFグラニト・ジャカの股下を抜き迷わずカットインすると右足を一閃する。インスイングカーブがかかった強烈なシュートはGKに触れることなく、ゴール右隅へと突き刺さった。
これにはABEMA視聴者から「何この流れwww」「ルックマンえぐいって」「アタランはガチ強いな」「これはすげぇ」「ついにレヴァークーゼンが…」「うまっ」などの反応が出るなど、圧巻の2点目に驚きの反応が相次いだ。
さらにルックマンはこの試合で、75分にもキレのあるシザースから今度は左足を振り抜き3点目を記録。EL決勝史上初のハットトリック達成という偉業を成し遂げた。結局、アタランタがレヴァークーゼンの無敗記録を51試合で止める3-0の完勝。クラブ史上初めての欧州タイトルを勝ち取った。
(ABEMA/WOWSPO/ヨーロッパリーグ)