<大相撲五月場所>◇十四日目◇25日◇東京・両国国技館
序二段二十四枚目・玉天翔(片男波)と、序二段十六枚目・名島(湊)の一番では勝敗が決する際に両力士が勢いよく土俵下へと落下。その直後、激しい戦いを終えた2人は、肩を貸し、お互いを支えるように立ち上がり、土俵へと戻っていった。このスポーツマンシップあふれる姿を受け、館内は拍手に包まれた。
立ち合いから両力士は激しい突き押し相撲を繰り広げ、その後、組み合うと玉天翔が名島の左腕を掴み強引に投げた。両力士は揃って土俵下へ落下し、行司軍配は玉天翔に上がった。決まり手は小手投げ。
激しい落下シーンに館内は一時騒然となったが、玉天翔と名島がお互いを称え合うかのように、手を貸しながら立ち上がると、そのスポーツマンシップあふれる若手力士の姿に客席からは拍手が起き、コメント欄には「仲良いな」「イチャイチャし過ぎ」「労り合ってていいね」「仲良しかよ」「友情」「元気いっぱいで良し」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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