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【映像】中島翔哉が完璧コントロールショットを突き刺した瞬間

【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸(6月1日/埼玉スタジアム2002)

 浦和の10番がその類稀な極上テクニックで大観衆を沸かせた。浦和レッズのMF中島翔哉が、ヴィッセル神戸戦で見事なコントロールショットで値千金の同点ゴール。今季J1初ゴールにファンも「格が違う」「まじで神」と大歓喜となった。

【映像】中島翔哉が完璧コントロールショットを突き刺した瞬間

 注目のシーンは浦和が1点ビハインドだった60分。カウンターを仕掛けた浦和は、DF石原広教が右サイドのFWオラ・ソルバッケンにパスを送る。ソルバッケンは一気にカットインして中央へと侵入すると、ボックス手前に位置する中島にボールを渡す。相手DFが阻止しようとスライディングするもわずかに届かず、このボールをフリーで受けた浦和の10番は、ワントラップで完璧な位置にボールを止めると狙い澄ましたコントロールショット。寄せてきた相手DF2人の間を抜けて、さらにGKの手を弾き、ゴール右隅へと吸い込まれた。

 解説を務めた水沼貴史氏は「ソルバッケンが右サイドになったことで、余裕を持って仕掛けられて相手を引きつけて中を使われましたね。神戸は前からプレスをかけていた分、戻りきれなかったですね」と解説した。

 この圧巻のゴールにファンは熱狂。「中島翔哉は格が違う」「ボール入った時に決まると思ったもん」「シュート技術の高さはさすがだな」「10番が似合う」「中島翔哉やはり恐るべきやわ、いるといないで全然違ううえにゴールまで決めてくるとは」「さすがすぎる」「まじで神。今の浦和の希望やで」など、SNSでは絶賛の嵐となった。

 試合はこのまま1-1で終了。浦和はホーム連敗は免れたものの、リーグ戦4試合連続で勝ち星なしで勝点25の8位。勝点35の1位・FC町田ゼルビアと2位・鹿島アントラーズとは差が開いている。

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