【写真・画像】「日本のベンゼマ」がトレンド入り! 鹿島エース・鈴木優磨が左足ダイレクトで叩き込んだ瞬間! 林陵平の「いわば9.5番」という評価に元同僚・三竿健斗も納得 1枚目
【映像】危険すぎた「本能的な報復タックル」の瞬間

【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 3-2 横浜F・マリノス(6月1日/国立競技場)

 ブラジル人ストライカーの本能的な報復行為に、ピッチ内が一瞬ピリつく異常事態となった。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスが、鹿島アントラーズのFW鈴木優磨との接触で転倒。ボールを奪われるまいとすぐに起き上がったが、MF知念慶に危険な足払いスライディングを見舞った。

【映像】危険すぎた「本能的な報復タックル」の瞬間

 問題のシーンは1-1の同点で迎えた71分だった。味方からのパスを受けて鹿島内でドリブルを開始したアンデルソン・ロペスだが、後方から忍び寄る鈴木のショルダーチャージを受けて転倒。ボールは近くにいた知念が回収した。

 ボールを取り返そうとすぐさま起き上がったアンデルソン・ロペスは、後方から知念の足をなぎ払うスライディングを敢行。目の前でプレーを見ていた審判はすぐにホイッスルを吹いて、ブラジル人アタッカーにイエローカードを提示した。

 次の瞬間、鈴木がアンデルソン・ロペスを突き飛ばし、人差し指を立てるなど怒り爆発。アンデルソン・ロペスも何やら言葉を交わして不満を示すなど一触即発の事態に。主審や両チームの選手が割って入り、鈴木とアンデルソン・ロペスを引き離したことで、なんとか乱闘騒ぎにはならずに済んだ。

 このシーンについてゲスト解説の三竿健斗(元鹿島/現ルーヴェン)は、「自分が強くあたられて倒された時はスイッチが入りやすい。やり返してやろうという負けん気の強さ。それは本能的な部分」と選手目線でコメントした。

 しかし、SNS上では「今のは報復だからレッドじゃないの?」「ちょっと良くないプレーだな」「まったくボールにいかずに、足を刈りにいった」「危ないプレーだった」「なぜイエローなのか」など、アンデルソン・ロペスのプレーに苦言を呈するコメントが多く見られた。

 なお、横浜FMは最終的に2-3で鹿島に逆転負けしている。

ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)

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「日本のベンゼマ」がトレンド入り! 鹿島エース・鈴木優磨が左足ダイレクトで叩き込んだ瞬間

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