6月1日、ギリシャから帰国された佳子さま。長旅の疲れを感じさせず、出迎えた関係者に笑顔を見せた。
【映像】初々しい…5年前のオーストラリア、着物で挨拶する佳子さま
佳子さまが海外を公式訪問されたのは今回で3回目である。元宮内庁職員の山下晋司氏は、これまでとの違いを感じたという。
「今回で3回目であるため、動きや話しぶりが非常に落ち着いておられるという印象を受けた」
初めての海外訪問であった2019年のオーストリアとハンガリーでは少し表情が硬いようにも見えた。
「やはり公式の外国訪問で日本を代表して行くため、ご本人も相当緊張しておられたのだろう。日程や訪問先について、日本側も先方国側も非常に慎重に検討したと思われる」(山下氏)
2回目の海外訪問となったペルーでは、特別支援学校を訪れた際にペルーの手話で子どもたちとコミュニケーションをとり、現地メディアからは「ほほ笑みのプリンセス」と報道された。
そして今回のギリシャご訪問。近くでハトが羽ばたくハプニングがあったが、動じることなく会話を続け、現地の人と積極的にコミュニケーションをとり、ギリシャ語で話す場面も見られた。
「今回は式典や視察先の日程が詰まっていた印象がある。視察先が多いとその分、事前に頭に入れておかなければならない情報も増える。会う方が多くなると資料の量も増えるため、今回のタイトな日程を踏まえると相当なボリュームの情報を事前に頭に入れておく必要があっただろう」(山下氏)
ギリシャメディアも佳子さまを「東洋のダイアナ」と称し、連日報道した。
「穏やかなお人柄、天性の気品と美貌」「プリンセスがギリシャと日本をより近づけた」(現地メディア)
(『ABEMAヒルズ』より)
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