稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が『SMAP×SMAP(以下、スマスマ)』以来のガチンコ料理対決を実施し、みちょぱが「みなさんが料理してる姿を久々に見れて嬉しかった」と感激する一幕があった。
ABEMAにて6月9日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#29では、「飯テロ連発!バズレシピスペシャル」と題した企画の後編が届けられた。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、最強の料理系インフルエンサーとタッグを組み、7年半ぶりの料理対決を行った。
稲垣は料理系インフルエンサーのもあいかすみと、草なぎはTikTokアワード2023を受賞し動画がバズりまくっているケンティー健人と、そして香取はTikTokフォロワー数日本一のバヤシとタッグを組み、料理対決を行うことに。
香取とバヤシは、“『スマスマ』で香取が大口を開けて食べる姿が好きだった”というバヤシの発案により「暑さ8cm!ハム!スパム!チーズ!大葉の17段重ね!超わんぱくカツ」という超ボリューミーな料理を作ることに。香取が「バヤシとウィームッシュ!」と『SMAP×SMAP』時代の有名フレーズを引用しながら掛け声を発すると、EXITのりんたろー。は「うれしい…!ファンがたまらないやつ」と思わず手を叩き称賛していた。
稲垣&もあいペアは、この時期、ナスを使った料理動画がバズるということで、「ナスがゴロゴロ なすそぼろ南蛮のボーナスどんぶり」を、そして草なぎ&ケンティー健人は、草なぎといえば“韓国”ということで、「食欲溢れる テリテリ韓国風肉巻きおにぎり!」を作ることとなった。
多くのファンがご存じの通り、料理上手な3人。料理系インフルエンサーと手際よく調理を行い、見事に美味しそうな料理を7.2分で完成させた。審査判断基準は「味」「見た目」「作りやすさ」「バズりやすさ」などの項目となったが、勝利したのは稲垣&もあいペア。ウド鈴木が「稲垣」、天野ひろゆきが「香取」、料理研究家のリュウジが「稲垣」、りんたろー。が「香取」、兼近大樹が「稲垣」、そしてみちょぱが「草なぎ」の札を上げるという白熱の対決となった。
感想を求められ、リュウジは稲垣&もあいペアについて「洗い物が少なくて、創意工夫がなされてたなと。料理研究家として、いいレシピだなと思ってしまった」と語り、続けて、ウドも「ゴロゴロしているナスとお肉のアイデアが素晴らしかった。言うことナス!」と話した。
料理コーナーを終え、みちょぱは「またやりましょう!料理企画。皆さんが料理している姿、久々で嬉しかった」と感激を伝えていた。一方、香取は久しぶりに審査される立場を経験し、「あまりにも審査が真面目で、ビックリしちゃった(笑)」と本音を溢していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)