【北中米ワールドカップ・アジア２次予選】ミャンマー代表 ０－５ 日本代表（日本時間６月６日／トゥウンナ・スタジアム）
繊細なワンタッチパスでチャンスの起点となった。日本代表のMF鎌田大地がミャンマー代表戦で縦パスを受けると、左足のダイレクトパスで鈴木唯人に落とすポストプレーを披露。これにはファンからも「うますぎだろ…」「優秀すぎないか」と絶賛の声が挙がった。
注目のシーンは２－０とリードして迎えた50分だった。敵陣ボックス手前で攻め込んだ日本代表は、DF橋岡大樹、FW小川航基、鈴木、そして鎌田にボールが繋がる。鎌田は鈴木からの速いパスを、試合中とは思えないほど脱力して落ち着いた状態で左足のワンタッチパス。これを再び鈴木が受け、左足でシュートを放った。
この繊細すぎる鎌田のボールタッチにファンは大興奮。「鎌田が優秀すぎないか」「流石のパス精度と視野の広さ」「やっぱ鎌田のワンタッチパス良いな」「鎌田さんパスのえろさ増しててえぐ」「鎌田大地のシンプルパス上手すぎだろ」など、SNSでは絶賛の声が相次いだ。
鎌田は16分に見事なロングスルーパスを通して中村敬斗の先制点をお膳立て。それに続くスーパープレーだっただけに、試合中に「鎌田のパス」がXでトレンド入りするほど話題となった。
試合は日本代表がミャンマー代表から大量５ゴールを奪い大勝。鎌田は約７か月ぶりの代表戦とは思えない鋭い動きを見せ、62分までプレーした。６月11日のシリア代表戦でも背番号15に注目だ。
