盛岡市内で建設中のマンションのチラシ。川沿いに並ぶ建物の向こうにそびえるのは岩手県の象徴「岩手山」のはずだが、盛岡市役所の職員は…
「一目見て岩木山だとわかった」
職員はこの山が「岩手山」ではなく、そこにあるはずのない青森県の「岩木山」だと気づいたという。
実際の二つの山を並べてみると、岩木山には頂に加えてもう一つ尖っている部分がある。チラシの山にも同じような頂が確認できた。
盛岡市の職員は「古くから盛岡市は岩手山の眺望を大切にしてきた。その山を間違えるとは残念だ」と話す。
6月18日、盛岡市がマンションを手がけるタカラレーベン側に抗議すると、謝罪があったという。
「制作会社が撮影した岩手山が積雪量の多い時期のものであり、CGにて積雪量を調整しようと参考にした山（岩木山）が手違いにより広告に掲載されてしまいました。心よりお詫び申し上げます」（タカラレーベン）
※これはテレビ朝日「グッド！モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。
本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。
