世界中に「トー横界隈」が誕生。地雷系ファッション・カルチャーに憧れる外国人が存在することを専門家が解説した。
ABEMAにて6月23日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#30では、「裏社会の激ヤバジャーナリスト大集合SP」と題した企画が展開。番組には各裏社会のヤバい情報に精通したジャーナリストや専門家が集結し、それぞれが抱えている秘話が語られた。
若干22歳で新宿・歌舞伎町に精通するライターの佐々木チワワ氏は、本の出版やメディア出演など、マルチに活躍している。「トー横キッズ」という言葉を世に広めた人物でもある。
そんなチワワ氏は「韓国版のトー横が爆誕!?」というトピックを挙げた。最近では、TikTokやSNSの影響でトー横界隈が有名になりブランド化。日本はもちろん、海外でもそんな場所が生まれ始めているという。
チワワ氏は「関西でも有名なところがあって」と切り出しつつ、大阪・グリ下界隈(道頓堀)、福岡・警固界隈、横浜・ビブ横界隈などがトー横を真似た場所として誕生していることを説明する。
一方で、外国人が地雷系ファッションを真似て、トー横のことを翻訳アプリで喋るなど、海を越えた国でも、トー横文化が波及しつつあるようだ。お隣の国・韓国では、ソウルの弘大(ホンデ)入口駅付近でトー横を真似た「ソウル界隈」ができているらしく、さらにフランスでは、エッフェル塔の横で「エフェ横界隈」なるものも誕生している。
これを受け、みちょぱは「いわゆる私が渋谷で入っていたギャルサーみたいなのに、似てはいるなって。渋谷にいけば、友達がいて、“集合”って言えば、そこに行くみたいな」と印象を話していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)