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【映像】実際に被害に遭われた方のLINEのやりとり

 芸能人の名を語る投資詐欺で借金地獄に……。専門家が実例を紹介すると、みちょぱも身に覚えがあるようで「変なグループLINEに急に入れられた」と告白する一幕があった。

【映像】実際に被害に遭われた方のLINEのやりとり

 ABEMAにて6月23日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#30では、「裏社会の激ヤバジャーナリスト大集合SP」と題した企画が展開。番組には各裏社会のヤバい情報に精通したジャーナリストや専門家が集結し、それぞれが抱えている秘話が語られた。

 数々の賞を受賞した元刑事であり、YouTubeやメディア出演などで犯罪に警鐘を鳴らす犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「LINEを使ったら借金地獄!?」というトピックを挙げた。2023年の時点で、およそ9500万人が利用するLINE。小川氏によると、そのLINEが詐欺の巣窟になっているという。

 この情報を受け、みちょぱは「そういえば、私、変なグループLINEに1回入れられたかもしれない」と身に覚えがある様子だ。それから「『登録しました』ってきて、たくさんの通知がきたから"なんだこのグループLINE"と思って、すぐ退出したんですけど、それはそういうものだった?」と話した。

 みちょぱが体験したのは、最近ニュースでも取り上げられた著名人を使った特殊詐欺。まずはアシスタントからのLINEで"投資"に関するおいしい話を持ちかけられ、そこで著名人が登場し、多くのサクラがそのグループLINEに「先生のおかげで儲かりました」とコメントするという。そこから著名人の名を語った詐欺師が、いかにもな投資家風のやり取りを行い、相手の情報を引き出し、金を巻き上げるという流れがあるのだという。小川氏曰く実際に1400万円騙し取られた被害者が存在しているそうだ。

 香取慎吾が「チームプレイとは知らなかったですね。著名人の方がというのはニュースで知っていたけど、なんで1対1で有名な人がわからないんだろうと思ったけれど、周りの人たちがアシストするんですね」と話すと、小川氏は「だいたい50〜70名くらいがグループLINEにいるんです。ただ、そこに何人一般の人が混じっているかわからないんですけど」と説明していた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

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