世界でひとつの卓球台が爆誕! 他とどう違うのか?
株式会社三英の「MOTIF輪島塗特別仕様モデルの卓球台」は日本が誇る石川県の伝統工芸“輪島塗”を用いた世界にひとつだけのモデルであり、輪島漆器商工業協同組合の次世代を担う若手職人が製作した。
この卓球台には日本古来の伝統的パターン花鳥風月の「牡丹」や螺鈿(貝殻の内側にある真珠層を切って装飾する工芸技法)の「蝶」などがあしらわれている。
これほど豪華で荘厳な卓球台はいつどこで使用されるのか?
実は、石川県金沢市が本拠地の卓球男子のクラブチーム「金沢ポート」の監督と選手たちが今季の抱負などを語る“壮行会”(22日開催)で、輪島塗特別仕様モデルの卓球台の実物を見ることができる。
「2024-2025シーズン金沢ポート 壮行会」はイオンモールかほくにて開催され、五十嵐史弥選手、吉田雅己選手、松平健太選手らが出演する。
『ABEMAヒルズ』は卓球台メーカー・三英と金沢ポートの担当者を取材。卓球台と壮行会について、それぞれ以下のように答えてくれた。
「代表の三浦が輪島塗を施した時計にとても感動し、その後のご縁で輪島塗関係者様を紹介いただいたことで今回の卓球台に繋がりました」(三英担当者)
「壮行会には金沢ポートを応援してくれるすべての人に来場してもらいたいです! さらに壮行会と同時に開催予定の講習会では参加する小中学生にプロ卓球選手の技術をぜひ体感していただきたいです!」(金沢ポート担当者)
(『ABEMAヒルズ』より)
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