【映像】鈴木優磨のゴール&指さしパフォーマンス
【映像】鈴木優磨のゴール&指さしパフォーマンス

【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 2-2 鹿島アントラーズ(6月22日/埼玉スタジアム2002)                     

【映像】鈴木優磨のゴール&指さしパフォーマンス

 鹿島のエースが開始3分で値千金の先制ゴールをぶち込んだ。鹿島アントラーズのFW鈴木優磨がゴール左の角度のないところから左足でダイレクトシュートを決めて先制ゴールを奪った。これにはファンも「コースえぐ」「やっぱり鹿島のエース」「シュート落ち着いてたな」と大歓喜の様子となった。

 前半開始早々の3分だった。

 カウンターを仕掛ける鹿島は、自中央からMF名古新太郎が前線の師岡柊生にスルーパスを送る。スピードに乗った師岡がこれを受けると、後方から寄せてくる浦和のDF渡邊凌磨を寄せ付けずに前進、その勢いのままボックス手前まで一気に運びミドルシュートを放った。

 これを浦和GK西川周作が見事な反応を見せて弾き出したが、こぼれ球にいち早く反応した鈴木優磨が角度のないところから左足でシュート。このシュートがゴールへと吸い込まれ鹿島が先制ゴールをゲットしてみせた。

 解説を務めた水沼貴史氏は「シュートがまず上手い。あの角度であのタイミングで来たボールを、浮かさないで収めたのがすごいです」とコメント。鈴木優磨のシュートテクニックの高さに称賛を送った。

 また、鈴木優磨はこのゴール直後に胸にある鹿島のエンブレムに指を当てるパフォーマンスを披露。相手サポーターを煽るかのようなセレブレーションに審判から注意されるシーンも見られた。これに対してSNSでは「煽りはよくない」と批判の声が挙がる一方で「もう鈴木優磨はこれでいい」「レッズサポには最高の煽り」「他サポだけど嫌いになれないんよな」「うちもこんな漢気ある選手ほしい」など敢えて“ヒール”に徹する姿勢に好意的な反応も多く見られた。

 電光石火の一撃で先制した鹿島だったが、後半に2点差を追いつかれてしまい2-2で終了。鹿島はリーグ戦2試合連続の引き分けとなってしまったが、鈴木優磨はこの日の2ゴールで今季10ゴールを達成した。

ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)

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