【MLB】カブス2-5メッツ(6月23日(日本時間(6月24日))
6月23日(日本時間(6月24日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ニューヨーク・メッツの一戦で、メッツの守護神が不正投球の疑いで1球も投げずに降板した場面が、日米両国の野球ファンの間で注目を集めている。
5-2、メッツ3点のリードで迎えたこの試合の9回裏・カブスの攻撃。メッツはこの回から3番手のリード・ギャレットに代わり、今季23試合で、チームトップの7セーブを挙げている守護神エドウィン・ディアスを4番手としてマウンドへ。しかしこのディアス、投球練習の時点で審判から呼び止められると、粘着物質を使用した不正投球の疑いで、グラブのチェックを受けることに。その後、ほどなく違反が認められたことから、ディアスは1球も投じることなくマウンドを降りるという“強制退場”の状態となってしまった。
ディアスといえば、シアトル・マリナーズ時代の2018年にリーグ最多の57セーブを挙げ、昨季までの7シーズンで既に205セーブを挙げなど、守護神としての実績は申し分のない投手ではあるものの、そんな守護神の思わぬ降板劇に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「え?まさかの?」「マジかよ…」「これはアカンやつ」「マークされとったんやろな」「残念やわ」「MLBはボール変えろ」「抗議しないで降板?」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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