7日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された「K-1 WORLD MAX 2024」の試合中に、ラウンドガールの登場を巡ってファンが騒然となる一幕があった。
【画像】ラウンドガール じつは腹筋バキバキの全身姿(複数カット)
この日、スペシャルラウンドガールとして登場したのは、今年5月に結婚を発表したばかりの現K-1 WORLD GP女子アトム級王者・菅原美優だった。
大会中に場内に紹介され、第5試合中での登場が予告されるも、-61.0kg契約で行われた横山朋哉(リーブルロア)とカベロ・モンティロ(CFHOUSE)の一戦は、横山が1ラウンドでKO勝利。菅原の出番は持ち越しとなっていた。
迎えた第6試合、K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・リザーブファイト、ペトロス・カベリーニョvsセルジオ・サンチェスの試合は2ラウンドKO決着でサンチェスが勝利。その1ラウンド終了後に珍事は起こった。
解説を務めた魔裟斗が「これいまラウンドガールやってるの菅原美優ちゃんですね」と指摘。すると実況も「今日はスペシャルラウンドガールとして菅原美優選手が…選手と言ってまだいいですよね?いま、休養中という形ですが」と続いた。
しかし、肝心の菅原の姿はカメラにはっきり映っておらず、その表情やレアなラウンドガール姿はいまいち確認できず。「映してよ」「観れなかった…」などファンが騒然となる事態となってしまった。