リヴァプールFCに所属する日本代表キャプテンの遠藤航が、“超難問”をバッサリと切り捨てた。「日本代表の中で娘の夫に選ぶなら…」との質問をぶつけられると「いないっすね」と一刀両断。鋭すぎる回答に、スタジオは大盛り上がりとなった。
7月7日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、6月23日に放送された『遠藤航SP』の特集に入りきらなかったエピソードを紹介。チームのことや日本代表にまつわること、プライベートなど様々な質問を展開し、遠藤へとぶつけた。
お題は「娘の夫にするなら？」という、サッカーとは関係のない踏み込んだテーマが用意されると、遠藤は苦笑いを浮かべながら言葉を詰まらせた。
考えるそぶりを見せたかと思いきや、真剣な表情で「まあ、いないっすよね」とバッサリ回答。これには思わず、ゲスト出演のお笑い芸人『見取り図』の盛山晋太郎が「いるでしょ！」とツッコミ入れた。
再び考え直した遠藤は「でも、冨安（健洋）とかはありかな。なんか真面目じゃないですか、あいつ」と答えると、すかさず今度はMCの槙野智章から「じゃあ他の選手は真面目じゃないんですか？（笑）」とツッコミを入れられた。
性格面や、コミュニケーションの取りやすさなど総合的な判断の結果、アーセナルに所属する冨安健洋がファーストチョイスとなったようだ。さらに、レアル・ソシエダの久保建英についても「久保選手とかでもいいけどね。面白いやつだから。賢いし」とコメント。
“厳正なる審査”を突破し、遠藤からの信頼を勝ち取った冨安と久保が、見事に愛娘の夫候補（？）に認められた。砕けた質問でもしっかりと考え込むその姿は、様々なチームでキャプテンという役割を担ってきた遠藤ならではの性格の現れかもしれない。
（ABEMAスポーツタイム）
