影山優佳が、現在開催中のサッカー・UEFA EURO 2024を紹介。7月7日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、準々決勝までに生まれたゴールの中から、番組選出のベストゴールが紹介された。
番組MCの槙野智章は、自身が解説を務めた試合ということもあり、すぐにあるシーンが思い浮かんだ模様だ。「イングランドの〜」と話し始めたところで、影山も気付いたのか『それな!』とばかりに即座に反応。槙野も「だよね(笑)」と共通の選出となったようだ。
そのゴールとは、ラウンド16のスロバキア代表戦で生まれた、イングランド代表MFジュード・ベリンガムのバイシクルシュートだ。イングランド代表が1点を追いかける状況で試合は後半のアディショナルタイムに突入。『サッカーの母国敗れる』と誰もが思った次の瞬間、ラストワンプレーでベリンガムがバイシクルシュートを叩き込んだ。このゴールで延長戦に持ち込んだイングランド代表は、延長前半にエースのハリー・ケインが勝ち越しゴールを決めて準々決勝へと駒を進めた。
ベリンガムのゴールは、残り時間、状況、さらにゴールの美しさなど全てを含めて今大会のベストゴール候補に挙げられている。影山も「負けたら終わり、敗退、というの中でオーバーヘッドする。すごい!」と大絶賛の一発となった。
(ABEMAスポーツタイム)