【MLB】フィリーズ10-1ドジャース(7月9日(日本時間(7月10日))
7月9日(日本時間(7月10日)に米・ペンシルベニア州フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、内野手登録されているドジャースのキケ・ヘルナンデスが、ピッチャーとしてマウンドに上がった場面が、野球ファンの間で話題となっている。
1-10、ドジャース9点のビハインドで迎えたこの試合の7回裏・フィリーズの攻撃、2死一、二塁、打席には1番のカイル・シュワバーという場面で、ドジャースベンチは3番手マイケル・ピーターソンに代えて、ショートのヘルナンデスをマウンドへ。ワンサイドゲームとなってしまったがゆえの対応となったが、緩めのキャッチボールのような投球ながらも2球でシュワバーをピッチャーフライに打ち取ると、無事に役目を果たしたことが嬉しかったのか、不満げな様子を見せてベンチに下がるシュワバーの方を見ながらニコニコと微笑むことに。まさかの被弾により、1/3を投げて防御率81.00、しかも黒星までついてしまった前回登板時とはうってかわって“好投”を見せたヘルナンデスは、続く8回裏も回跨ぎで続投。見事、三者凡退に抑えている。
あまりに野手の登板が激増したことで、現在はリードしているチームは10点以上、リードされているチームは8点以上の点差がないと野手が登板することは認められなくなっているため、以前よりも野手の登板を目にする機会が減っているが、そうした中での今回の“ピッチャー・キケ”という状況とあって、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「打ちとられたシュワバー、そりゃキレるだろw」「これは反則w」「こういうの個人的には好きw」「キケがめっちゃ嬉しそうw」「久々やからめっちゃ楽しそうやな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性