7月7日に行われた東京都知事選挙。結果は現職・小池百合子氏が42.8%を占める約292万票を獲得、3選を果たした。2番手に前安芸高田市長の石丸伸二氏が食い込み、元参議院議員・蓮舫氏が3番手、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が4番手だった。これに続く5番手になったのが、政治の世界では全くの無名だったAIエンジニア・安野貴博氏だ。テクノロジーの力で誰も取り残さない東京を作る「デジタル民主主義」を掲げ、これまでの選挙戦には見られなかったような施策を次々と展開。約15万票を得るという結果を残した。得意分野を生かした「AIあんの」、支持者の力を借りた「掲示板マップ」に、次々と更新される「参加型マニフェスト」。まさに“革命レベル”の戦いがどう生まれたか『ABEMA Prime』で迫った。