【写真・画像】一体、何が起きた…?まさかの暴走→バックホームで両軍ファン混乱の衝撃シーン「カオスw」「登場人物全員おもろい」 1枚目
【映像】まさかの暴走→バックホームで混乱のシーン

7月6日にほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、オリックス・紅林弘太郎が放った犠牲フライを巡る両軍のプレーに、野球ファンからは混乱の声が相次いでいる。

【映像】まさかの暴走→バックホームで混乱のシーン

3-0、オリックスが3点リードで迎えた5回裏・オリックスの攻撃、1死二、三塁の場面で、3番・紅林の放った一打は、左中間方向への浅めの飛球に。これを日本ハムのレフト・松本剛は全力疾走で追いつくと、タッチアップでスタートを切った三塁走者の福田周平を刺そうと懸命にバックホーム。結果、福田の足が勝ってオリックスは1点を追加することとなったが、この時点で二塁走者の大里昂生は飛び出したまま。そのため、キャッチャーの田宮裕涼が二塁へと送球し、大里はアウト。スリーアウトチェンジとなった。

この場面、先の塁の走者である福田がタッチアップからの生還に備えていたにもかかわらず、大里はなぜか不用意に飛び出し“暴走”。一方、日本ハム側も、レフトの松本がバックホームではなく、真っ先に二塁へと送球していれば、福田の本塁生還よりも大里が先にアウトとなるため、“余計な1点”を与えずに済んだもったいないプレーとなった。

7月12日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、VTRでこの場面を紹介しながら、改めてプレーを振り返ることとなったが、その際に野球解説者のG.G.佐藤氏は大里について「落ちると思った、ヒットになると思ったスタートですよね」と分析。また、松本には「左側に走りながら(前傾姿勢で)捕っているのでセカンドランナーは見えない。ホームに投げるのが一番大事なので、投げちゃうのは仕方ないと思いますね。よっぽどセカンドが呼ばない限り。呼んでるとは思うが声援で聞こえないんですよね」と自身の経験を踏まえフォローする形でコメント。

また、ネット上の野球ファンからは「福田のタッチアップが映った瞬間に2人が突っ込んで来てたから『はひ?』ってなった」「打った紅林もオリックスベンチも全員『え???』って感じなの面白い」「堂々としてると案外バレないの例」「ショートは2塁送球アピールしてるな」「松本剛が2塁送球は無理。バックホームしかありえない場面で捕球してから2塁走者を確認する暇はない」「道新スポーツの記事の中の新庄のコメントだと『外野手はホームしか見ていないから、ホームに投げるのはOK』的な発言をしている」「登場人物全員おもろい」「なんか色々ミスっててカオスwww」といった声が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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