＜大相撲七月場所＞◇初日◇14日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
序二段八十六枚目・優富士（伊勢ヶ濱）が序二段八十六枚目・千代青梅（九重）を押し出しで下した一番は、健康的に日焼けした細マッチョ力士の優富士に対して、何度も黄色い声援が飛んだ。そんな優富士にファンからも「昭和の力士の体つきカッコいい」「イケメンやな」「人気あるね」などの反響が相次いだ。
優富士は平成19年11月生まれ、茨城県古河市出身の16歳。身長174.9cm、体重95.7kgで、初土俵は令和五年三月場所とこれからの力士。
そんな優富士が土俵に上がり、館内に名前がアナウンスされると早速「優富士～」「優富士～」と黄色い声援が飛んだ。
立ち合い、頭から当たって右の突き押しで攻めて出た優富士は、これをいなされるもバランスを崩さずに左からの突き押しで一気に勝負を決めた。館内から拍手が起こったが、勝ち名乗りを受ける際にも「優富士～」と再び黄色い声援が飛ぶと「イケメンやな」「人気あるね」などの反応が。さらに「昭和の力士の体つきカッコいい」といった期待の声も寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）
