<大相撲七月場所>◇三日目◇16日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
体幹の強さを裏付ける、打点の高い四股に相撲ファンが感心した。20歳の若手力士である序二段八十一枚目・鶴ノ海(錣山)が取組前ルーティンを行うと、その姿に「惚れ惚れする四股」「打点高いね」などのコメントが届いた。
以前から、美しい四股を踏むことで有名な鶴ノ海は、ファンがX(Twitter)などでたびたび画像付きでその姿を紹介している。この日も、身長174.5センチ、体重84.2キロの体でゆっくりと足を上げながら四股を踏むと、視聴者からため息が溢れた。
ちなみに、Xで「鶴ノ海 四股」と検索すると……。
「四股の綺麗な鶴ノ海」
「鶴ノ海さんの四股がすごかった」
「鶴ノ海の綺麗な四股」
「鶴ノ海さんの四股の高さよ!!」
「いつ見ても美しい鶴ノ海さんの四股」
などのポストが確認できる。
ほかにも幕内で見ても、関脇・阿炎(錣山)が美しい四股を踏むことで定評がある。力士が行う取組前ルーティンに注目してみるのも、大相撲中継の楽しみ方のひとつと言えるかもしれない。
なお、三日目、鶴ノ海は序二段八十枚目・爆虎神(式秀)と取組を行い、相手のパワーに後退する場面もあったが、体の背後を取ると、そのまま送り出した。鶴ノ海は1勝1敗、爆虎神は2連敗を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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