<大相撲七月場所>◇三日目◇16日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
先場所序ノ口優勝を遂げた“期待の若手力士”。相手を圧倒し、2連勝を飾った直後、花道から引き上げる雰囲気たっぷりの姿に「イケメン!」「カッコいいよ」とうっとりするファンが続出した。
期待の若手力士とは序二段二十七枚目・野田(藤島)。強豪で知られる和歌山県立箕島高校出身で、令和5年(2023年)の全国大会で団体優勝を果たしたほか、世界ジュニア相撲選手権大会では個人無差別級と団体の両方で優勝を遂げた実力者だ。
今年三月場所の前相撲で初土俵を踏み、五月場所で序ノ口デビューを果たすと、6勝1敗で優勝決定戦を制し見事に優勝を飾った。身長185センチ・体重130キロの体格で、平成17年(2005年)生まれ18歳の期待の新鋭だ。
番付を序二段に上げて臨む七月場所では、二日目に1番相撲を取って序二段二十七枚目・北勝伊(八角)を寄り切りで下し、白星スタートを切っていた。2番相撲となった三日目、序二段二十八枚目・城皓貴(武蔵川)との取組では、立ち合い鋭く当たった野田が突き放そうとする相手に食らいつき、下がらず前に出続ける攻めを展開。そのまま押し出しで圧倒し、2連勝となる勝ち星を上げた。敗れた城皓貴は1敗目を喫した。
期待の野田が圧勝すると、ファンからは「おおお」「強いわ」「押されても余裕があるね」「圧倒的だ」と驚きや称賛の声が続出。また花道を下がっていく野田の凛々しい姿に「イケメン!」「カッコいいよ」「かっこいい野田だ」「やっぱり良い身体してるわ」「雰囲気ある」と見惚れる視聴者も相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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