<大相撲七月場所>◇六日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
“動ける200キロ”として注目を集める期待の大型新人力士が相手を圧倒。規格外の圧力に負けた相手力士が土俵から“ぴょこん”と飛び出す結末に、視聴者が「やっぱつええわ」「怪物入ったな」「まぁコレは勝てない」とファンが大いに盛り上がった。
幕下最下位格付出・一意(木瀬)が、三段目四枚目・大昇龍(山響)を圧力で圧倒。押し出しで勝って3連勝となる白星を挙げた。
日大出身の一意(かずま)は大学6冠の実績を引っ提げて幕下最下位格付出で今場所デビューを果たした期待の大型新人。石川県金沢市出身、平成13年(2001年)生まれの22歳で、身長184センチ・体重195キロと重量級ながら動きが素早く、ここまで2番取って2連勝と無傷で白星を積み重ねてきた。
大昇龍と対戦した六日目の取組。立ち合い当たってから一意が強烈な突っ張りで攻めると、規格外の圧力に負けた大昇龍は土俵際で“ぴょこん”と飛び出すように土俵を割った。押し出しで圧倒した一意は3連勝となる白星。敗れた大昇龍は1敗目を喫した。
一意の規格外の圧力に、ABEMAの視聴者は「つよ!」「200キロでよく動けるねぇ」「実力者」「やっぱつええわ」「まぁコレは勝てない」と驚嘆。「怪物入ったな」「たのしみだよね」と今後に期待を寄せるコメントも相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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