<大相撲七月場所>◇七日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
角界に現れた“新怪物力士”が無傷の4連勝を飾りストレート勝ち越しを決めた。ネットでは「髪がモンチッチみたいでかわいい」という声が上がるほど、力士として初々しい姿ではあるが、その力強い取口は相撲ファンに確かなインパクトを与えている。
その力士の名は三段目三十一枚目・大花竜(立浪)。近畿大学4年時の昨年、国体成年個人ベスト16に入り、三段目最下位格付出資格を得て五月場所でプロデビューを果たした。青森県十和田市出身で、平成13年(2001年)生まれの22歳。四股名の「大花竜(おおかりゅう)」は家族や兄弟子と相談して考えたそうで、「大輪の花を咲かせて竜のように昇る」という意味が込められている。
七日目、大花竜が対峙したのは、三段目三十六枚目・諒兎馬(湊)。24歳の若手で、大花竜と同じくここまで連勝街道を歩んできた。しかしそんな諒兎馬と対戦しても、大花竜はパワーで圧倒。あっという間に寄り倒すと、館内からはどよめきが起こった。
この取組を受け、視聴者は「強すぎる」「余裕やな」「大花竜、三段目の器じゃない」「無双」「強いなぁ」と大花竜の強さを称賛する声を相次いで寄せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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