<大相撲七月場所>◇七日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
三段目六十七枚目・颯雅(二子山)と三段目六十八枚目・出羽の空(出羽海)の取組では、颯雅が突如“膝から崩れる”格好となり、黒星を喫した。突然の出来事に視聴者は「どうした?膝?」「ええ」「????」などと困惑の声を上げた。
立ち合い激しい突き押し相撲を繰り広げた両力士だったが、組み合っても互いに位置を探るようにして、活発な動きを見せた。そこから颯雅が仕掛けに出て、出羽の空を土俵際に追い込んだが、突如、颯雅が崩れるような格好となり、黒星を喫した。決まり手は「つきひざ」。
もう一息で白星を掴みそうだった颯雅がまさかの失速。これを受け視聴者は「膝から崩れた」「もう少しだったのに」「つきひざかー惜しい」「惜しかったが過ぎた」「うまかったのに」など残念がる声を寄せていた。
なお、日本相撲協会のHPによるとつきひざの発生確率は0.1%。比較的、レアな決まり手となっている。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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