<大相撲七月場所>◇中日◇21日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
脊髄損傷の大怪我から7場所ぶりに復帰した序ノ口十三枚目・炎鵬(伊勢ヶ濱)が、23センチほど身長の高い“イケメン”と評される相手力士を撃破。コメント欄には「炎鵬ちゃんいい動き!」「技術がレベチ」などの声が届いた。
全取組のトップを飾った炎鵬と序ノ口十四枚目・米沢龍(境川)の取組。幕内を経験した人気力士の復活場所を一目見ようと、駆けつけた観客からは「炎鵬!」という声援が飛んでいた。
一方、米沢龍も土俵に上がると「イケメン」などの声が届く注目力士。19歳という若さで、身長190センチ、体重133キロと力士として理想的な体格を有する。身長167センチの“小兵”炎鵬と並ぶと、その身長差は歴然だ。
しかし炎鵬は上手い相撲を見せて、体格差を問題にしなかった。相手に右上手を取られたが、土俵中央で切り替えし、見事な白星を上げた。復帰戦こそ敗れたが、その後は順調に3連勝を飾るなど、元幕内らしい相撲でファンを魅了している。米沢龍は2勝2敗となった。
この取組を受け、コメント欄には「これは炎鵬相撲」「小兵らしい上手さ」「すっげ!!これは幕内」「さすがの炎鵬」「頭付けるの怖いだろうにね」などの声が届いていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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