<大相撲七月場所>◇十一日目◇24日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
令和6年五月場所から土俵に立ち、力士の取組を裁くようになった行司の木村裕之助。脊髄損傷のため7場所連続休場から復帰し注目を集めている序ノ口十三枚目・炎鵬(伊勢ヶ濱)の取組では、16歳の若者行司にハプニングが起きた。
炎鵬と序ノ口三枚目・白竜(音羽山)の取組では、炎鵬が「引っ掛け」で白竜を転がすと、行司と激突。たまらず木村裕之助は土俵下へと勢いよく落下してしまった。まさかのハプニングに襲われた木村裕之助だったが、すぐに土俵へと戻ってきて、また行司としての業務を再開していた。炎鵬は5勝目、白竜は2敗目を喫した。
この光景を目にしていた視聴者からは「裕之助大丈夫かぁ」「ゆうのすけ、かわいい」「行司、すぐ戻った」「事故w」「裕之助、初体験」「コケても立ち直った裕之助」など、まるで我が子の成長を見守る親心のようなコメントが寄せられていた。
中学を卒業したばかりで、所作はまだぎこちない部分があるが、五月場所に比べて、声も大きくなり、堂々とした振る舞いになってきた木村裕之助。行司なくして大相撲は成り立たないーー。推し力士と同様、推しの行司を見つけてみるのも、大相撲観戦の楽しみ方のひとつと言えるのかもしれない。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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