アニメ「魔王軍最強の魔術師は人間だった」第4話が7月24日より順次放送中。ほぼ裸の状態の主人公が魔王にひざまずくシーンが、「想定外すぎて笑った」「服着ろよ笑」と視聴者の笑いを誘った。
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」は、原作:羽田遼亮氏、漫画:アナジロ氏によるシリーズ累計発行部数85万部突破の同名作品が原作。“魔王軍最強の魔術師”と呼ばれる主人公・アイク(CV:福山潤)が、人間であることを隠しながら魔族と人間の共生を目指す“成り上がりダークファンタジー”だ。
前回放送の第3話では、アイクの命を狙うゴブリンのジェイスが登場した。兵士を率いてアイクと対面したジェイスは、「この前の戦闘でケガをしたと聞いたが、旅団長ともあろう者が調子に乗っていたんじゃないか?」と彼を挑発した。
ジェイス役を演じたのは、数多くの国民的アニメでメインキャラを演じてきたベテラン声優・千葉繁だ。悪役の経験が豊富なだけあって、脇役に過ぎないジェイス役でも重厚な声の演技を披露している。まさかの豪華キャスティングに「うーん声優が豪華」「千葉ゴブリン贅沢すぎる」「演技に遊びの余裕を感じるw」といった反響が相次いだ。
最新話の第4話「決闘」では、魔王ダイロクテン(CV:石見舞菜香)がアイクの部屋に突然やってきた。アイクはすぐにひざまずいたが、入浴後だったのか、腰にタオルを巻いただけの状態だった。アイクは、「こんな格好なんだけど……」と内心焦っていた。
ほとんど裸のまま魔王とシリアスな会話を繰り広げるアイクが、「想定外すぎて笑った」「裸で魔王様と遭遇おもろすぎる」「服着ろよ笑」と視聴者の笑いを誘ったようだ。
第4話「決闘」
<あらすじ>
アイク暗殺の首謀者は、魔王軍第三軍団長のバステオだった。それを認めないバステオに、魔王はアイクの直属の上司・セフィーロとの決闘を申し付ける。勝ったほうが正義であり、負けた者には死を。そんな生死を賭けた戦いに、セフィーロはアイクを代理人として出すと宣言する。
(C)羽田遼亮・アナジロ/双葉社・魔王軍最強の製作委員会